CTS Womanお11人目は、日本では看護士としてご活躍され、カナダに留学された際に運命のパートナーと出会い、現在カナダのバンクーバーで、Immigration officeのキャリアトランスファープログラムにおけるクライエントサービスアジア担当をされています。その傍ら、提携ESLスクールでトランスファープログラムの一環として、マーケティング・プログラムコーディネーターをしていらっしゃる鴨脚史子さんです。留学→結婚→キャリアチェンジをされた鴨脚さんの海外キャリアのストーリーをご参考にしてみてください。
生年月日 : 1973.02.04 滞在国・都市名 :カナダ バンクーバー 滞在期間 : 27ヶ月 現在のステイタスビザ :PR(永住権)゙ 現在の職業 :Marketing & Program Coordinator, Director of Client Services - Asia Pacific 会社HP: Central Staffing Registry (CSR) Ink.
学生時代 : 1993年 東海大学医療技術短期大学 看護科卒、2000年 日本工学院 臨床工学専攻科卒、2005年 人間総合科学大学 人間科学科卒
社会人時代 : 東海大学病院 中央手術室、川崎クリニック 外来透析、NTT東日本関東病院 心臓外科/循環器内科、日本ナースセンター 派遣看護師 渡航後:ESLスクール、RN(Register Nurse)準備コース終了後、現在の婚約者と出会いImmigration Serviceに携わる。同時にESLスクールに就業し、日本―カナダのCareer transition Programの立ち上げ。
日本では年齢で制限されることが多かったので、30歳を過ぎた後、可能性のある海外でいろいろなことにチャレンジしたかった。
カナダの英語は世界的にも標準といわれる、アクセントの少ない英語であること、治安も比較的よく、物価もそれほど高くないため。
2005年4月 休暇で6ヶ月ほど滞在(遊学)し、帰国
6ヶ月の長期滞在をしていたので、土地勘もある程度あり、知人もいたので、不安だったことはあまりないです。きっかけは、日本での就職活動時、募集要項にて“27歳・30歳まで“ という募集制限を見て、日本での選択に限界を感じたため。
ESLスクールのビジネスコースを受講中、構想中のアイデアをいろいろ出し、またMarketingについてのアドバイス等を学校側にしたところ、学校からスカウトを受けました。
友人の紹介でアパートのシェア
学校費用;ESL$10,000 RNコース$6000程度 +生活費
はっきりって、標準以下だったと思います。
時々、日本人のお友達と話す(1回/2〜3Ws)のと、日本人エージェントとの会話(1回/W)程度
年齢を聞かれることが非常に少ない、年齢制限がない。そのため、実に幅広い年齢層の人たちと、
SET Institute Marketing & Program coordinator 営業(Canada,日本)、全プログラムの内容確認・調整、新プログラム作成、学校案内・フライヤー作成、Web管理、学校生徒の就業活動・ビザサポート
CSR Recruitment assistant 海外からのカナダ移民・就業希望者のリクルート、移民・ビザ相談
よかったこと;新しい道が開けたこと(日本では看護師一筋だったので)。 仕事と私生活のバランスがよいこと(リラックスしてすごす時間が多い)
大変だったこと;環境に慣れるのはさほど大変ではなかったのですが、やはり仕事が十分できるまでの英語力を培うまでが大変だった。
午前8時〜11時;自宅にてCSRの仕事+ペーパー・コンピュータワーク 午後1時〜4時;ESLスクールにて学校職員とのミーティング、提携施設(就業場所)とのコンタクト、営業 午後6時〜夕食 夕食後、テニスやWalking、習い事のアクティビティー
私の性格や適正に大変合ってると思います。仕事だけにおわれることなく、人生を楽しんで、毎日幸せだなあと感じることができる。
毎日が本当に楽しくて、一番をあげるのは難しい。。。
週末は、家事やショッピングをしてのんびりと1日を過ごし、もう1日は、フィアンセとともに、映画やアクティビティーを楽しんでます。夏の暑い日には本といすとお弁当を持って近くの湖に涼を求めたりします。
全体的にのんびりしてる。最新とか最先端のものにはやや疎いですが、人間らしく生活できる。
カナダは、とにかく英語がきれい。ハリウッドの発声・発音監督はカナダ人。 ゆとりをもって自分の生活を楽しむことができる。 空気がきれい。車でちょっと行けばすぐ大自然があり、年間通してOutdoor Activityが楽しめる。
どこにいても、自分らしくいられるかどうかは自分しだいだと思ってます。自分をいかに表現できるかは、どう環境をコントロールして、どう適応するかによって決まってくるので、常に物事にはフレキシブルに対応し、最大限の効果を挙げる方法を選択するよう心がけてます。ここにきてよかったと思うことは、すべての価値観・世界が広がったことです。
今後は、パートナーとともにビジネスを拡大して、日本から優秀な人材をカナダに送り込むのが当面の目標ですね。キッチンキャビネット会社への投資予定もあるので、将来的にはカナダからの人材やキッチン・バスの輸出などできたらいいなと思ってます。
何事も経験してみないとわからないことが多いと思うので、思いついたら実行することです。今何をすべきかを考え、実行あるのみです。その1歩を踏み出したら、そこから世界は開けます。もちろん、日本にもチャンスはたくさんあると思いますが、選択肢の幅を広げる意味でも、海外でのキャリアも念頭において、常にチャレンジすることを恐れないでほしいと思います。